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「有名になりたい」1年で有名実況者になった超無課金の貪欲で破天荒な人生

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ラジオ日本「真夜中のハーリー&レイス」にゲーム実況者の超無課金が出演(12月8日放送)。ラジオを初出演でゲーム実況者になるまでの、壮絶すぎる人生について語った。

「超無課金」とは?

【清野茂樹・実況】今夜の挑戦者はゲーム実況者の超無課金さんです。
超無課金さんは1996年滋賀県のご出身、23歳、身長は172センチ体重は54キロ。

高校を中退後、配管工事業者、土木工事業者、スナック経営などを経て2018年にネット上で『荒野行動』のゲーム実況を開始すると、またたく間に知られるようになりました。

大会で知り合ったゲーマーたちと半年後にはeスポーツチーム「αD」を設立して代表に就任。現在は『荒野行動』の公認実況者であり、「荒野スター第2回総選挙」で1位を獲得するほどの人気ゲーマーとなっております。

ご存知でしょうか? そんな人気ゲーム実況者が、今日はラジオという、このアナログの世界にやってくるという…超無課金選手は現在、タイトルマッチに備えましてスタジオの隣にありますドレッシングルームでウォーミングアップの真っ最中でございます。その様子を覗いてみることにしましょうか。

ああドレッシングルーム、イスに腰掛けたままピースサイン。ヴィクトリーのサインでしょうか。両手で作ってこちらに向かって微笑んでおります。ただ口元はトレードマークのマスクで、覆い隠されておりますから……ああ、マスクを外した(笑)いかにもドレッシングルームという感じですね。

さあ今日はマスクを外して試合に臨むのでしょうか、ツイッターをつぶやく際にはお客様「#美獣」美しい獣・漢字二文字でお願い致します。

446回目タイトルマッチのゴングはこの曲のあとで鳴らされます。

【清野茂樹】流れたきたのはラップオバケの「Happy Birthday」です。これαDの1周年・1歳の誕生日に作られた曲なんですよね。

この曲に乗せましてリングインを果たしました今夜のゲストご紹介しましょう。ゲーム実況者の超無課金さんです。ようこそ、こんばんわ。

【超無課金】今晩は、よろしくお願いします。

【清野茂樹】いやあ、会えるの楽しみにしていました。

【超無課金】僕も楽しみでした、かなり。

【清野茂樹】そうですか!

【超無課金】清野さん大好きですもの。

【清野茂樹】相思相愛ですね。

【超無課金】そうですね(笑)。はい、よろしくお願いします。

【清野茂樹】なんといっても1996年の生まれ、先程ご紹介したんですが、これは僕が仕事をはじめた年ですよ。

【超無課金】えっ、1996年に仕事をはじめられた。

【清野茂樹】アナウンサーとしてデビューしたんです。

【超無課金】それは記念すべき日ですね。

【清野茂樹】そうですね、あの時生まれた方がもうこんなにしっかりしてい。

【超無課金】もうお父さんみたいなもんですね。

【清野茂樹】本当にそうですね。ダメなお父さんにならないように(笑)。

【超無課金】ダメなお父さんにはならないように、いいですよもう。

【清野茂樹】ありがとうございます。

【超無課金】よろしくお願いします。

超無課金がマスクを着けている理由

【清野茂樹】超無課金さんは、いつもマスクをね。着けてるマスクマンなんですか?何でまた?

【超無課金】マスクを元々その…着ける理由はあまり無かったんですけど、ちょっと表で声をかけられるのが「あんまり良くないな…」と思って、マスクを着けていたんですけど。最近はチヤホヤされるのが「いいな」と思って。

【清野茂樹】おお。

【超無課金】マスク外しちゃってもチヤホヤされてもいいなと思って来てますね。

【清野茂樹】じゃあもう外す日も…。

【超無課金】そうですね、結構ツイッターには外したりしてるのを載っけたりとかして。

【清野茂樹】そうですか。

【超無課金】してます。

【清野茂樹】はっはあ、ネット上では大変な知名度をお持ちな訳なんですけど。いやさっきねゲーム実況者ってご紹介しましたが、これ取り敢えずこうご紹介しましたけど来年再来年はまたどうなっているか判らないですよね。

【超無課金】そうですね。ゲーム実況を僕的にして生計立てて行こうとは思っていないので。ゲーム実況で知名度があがってこれから何かをする時に活かせればなと思っております。

「有名になりたかった」ゲーム実況は手段

【清野茂樹】そうなんですよね。僕はビックリしたのはゲーム実況がこれ目的じゃなくて「手段」であると。

【超無課金】手段ですね。

【清野茂樹】「有名になりたかった」んですよね?

【超無課金】そうです。そもそも有名になってしまえば、勿論何かをしてしまったらデメリットの部分とメリットの部分があると思うんですけど、でもデメリットになるというのは自分自身の責任であって基本的にはプラスになることの方が多いと思うんですよね。

商売をするにあたっても、「どういう店を建てます」となっても広告宣伝で芸能やクリエイターの方とかを使われる。「じゃあ自分自身がクリエイターになってしまったら原価ゼロじゃん」と、そういう考えでもありましたね。

【清野茂樹】はあ、なるほどね。でゲーム実況をはじめられて。もうポーンと話題になって、僕がビックリしたのが、だってはじめたのが去年でしょ?

【超無課金】去年。そうですねゲーム実況自体は去年の9月ぐらいに一気にはじめましたね。

【清野茂樹】で1年でこの成果じゃないですか?

【超無課金】なんとか、なんとかですね…。

【清野茂樹】だってもうYouTubeの登録者が19万を越えてますよね。

【超無課金】もうそろそろ20万行ってくれるとありがたいですね。

【清野茂樹】1年でこれですよ。

【超無課金】ゲームのジャンルで囚われる中でこんだけ集めらたのは凄い僕の中でも名誉かなと思います。

ワザと「広場」で嫌われ者をやりました

【清野茂樹】はじめから勝算というのはあったんですか?

【超無課金】「僕人気出るだろうな」とは思ってましたよ(笑)。

【清野茂樹】おお、なんという。本当に出ているから。

【超無課金】いやいや、とんでもないです。

【清野茂樹】どうやってそうフォロワー数とか、その上げて行ったんですか?自分に注目を。

【超無課金】そうですね。元々僕は『荒野行動』というタイトルで「広場」と言われる一般の人たちが凄い観られる場所があるんですけど、そこにもう連投していたんですよね。

「超無課金・超無課金・超無課金・超無課金」って連投していたらまあみんなが「ウザイ」だ「連投するな」だらもう、ボロカス言われてですね。でもそのぶん広場の荒らしとして伝説になったんですよ。でその「広場の荒らしがツイッターをはじめました」となったら「何だコイツ」と嫌いだけど見るんですよね。

【清野茂樹】要は嫌われものを始めにやった訳ですよね。意図的に。

【超無課金】意図的にです。

【清野茂樹】イヤな奴をやったと。

【超無課金】嫌なヤツをやりました。誰かに故意的に迷惑をかけていることではないと思うんですよね。その僕のことをブロックとかしたら僕のことを見えなくなるから「僕のこと嫌いだった観んなよ。そういう行動しろよ」という自己中な考え方をしまして。

ただそのお陰で嫌われつつも僕に興味がある、嫌いでも興味のある人がかなり増えて来てですね、そこでMirrativ(ミラティヴ)というゲーム配信アプリとか、今だったらOPENREC.tv (オープンレック)さんとかだったらかなり配信とかさせて貰っているんですけど。

そちらの方でちらっと人が観に来て、そこで「何だこの荒らしは」と思われていた人間なんですけど、喋っているうちにかなり好感を持たれてまして。「何や」と思っていたけど、人間でもあるじゃないですか、ネットでで会ったけど「リアルで会ったら全然違った」みたいな。

そういう感じで「元々広場で観ていたけど声だしたら全然違った」みたいな「チャットで観てたけど」みたいな、そういうギャップでかなりリスナーさんとか着いてきてもらって。

【清野茂樹】着いてきたと。それもはじめから考えてたと?

【超無課金】そうですね。はじめから考えてました。

【清野茂樹】凄い、これなんですよ。もう計画的にやってるってところがね。素晴らしいですよ。

【超無課金】計画大事ですよ。

【清野茂樹】大事ですか?

【超無課金】大事ですよ計画。

トーク力をつけるために飲食で掛け持ちバイト

【清野茂樹】で、高校中退されて時間が出来るじゃないですか?「何をやろう」となる訳ですか?

【超無課金】まずは働かないとヤベエなと思いましたね。僕、母子家庭なんで、お金自体があまりなくて。

で昔とかだったら原付きの免許すらも取りたかったのに取れなくて1万円ですよ、1万円。1万円って確かにでかいですけど、みんながビックリする程でかいかというとそんなデカくないじゃないですか?

それもない時はヤバかった「とりあえず働こう」って思ってましたね。

【清野茂樹】はい。

【超無課金】そこで働いて働いて働いて、「でも何の働きをする?」と思った時に、僕「接客業覚えたいな」と思って、それで飲食店を10店舗くらいバイトしました。

【清野茂樹】へえ。

【超無課金】色々な飲食を10店舗ぐらいバイトして。怒られて、基本的にキッチンじゃなくてホールなんですよね。色々なお客さんとつながって、お客さんに褒められてってのがモチベにつながって、そういうので色々とトーク技術が付くんですよね、ちょっとづつですけど凄いです。

ホストクラブの方とか、キャバクラの方とかやっぱトーク凄いんですよ。辞められても営業とかでかなり結果だす人が多くて「トーク技術って大事だな」と思ったんですよね。

【清野茂樹】はあ、確かにね。

【超無課金】トーク大事ですよ。

次に目指したのがプロの配管屋

【清野茂樹】そうですよね。でその次はどうされたんですか?

【超無課金】その次は、トークがある程度付いたんで次は配管屋で働いてました。

【清野茂樹】ほうほう。

【超無課金】配管屋で働いて、そこも凄い厳しいところだったんですけど、まあ紹介で入って「3ヶ月で辞めるだろう」と言われていて、でも僕はそれが悔しくて17歳のとき1年ぐらい続けて。

それでも大変だったんですけど、「僕はこの仕事じゃないな」と思って辞めて職業訓練校に行きました。それで溶接の資格を取りに行きました。

【清野茂樹】ほう、それはどういう目的で取るわけですか?

【超無課金】そこで資格を取って僕はプロの配管屋さんで独立しようと思ったんですね。

【清野茂樹】その時は配管屋さんに行こうと決めていたんですか?

【超無課金】はい、決めてました。でも俺は途中で気付いたんですよ「配管屋じゃないな」と。

僕はお金が好きなので、お金を稼ぐために業種に囚われるのは違うなと思って。なんでも出来る人になりたいと「配管屋じゃないな」と。

「人に奢る気持ち良さ」に気付いて…

【清野茂樹】お金に興味があるというのは、これはいいですよね。

【超無課金】そうですね、悪い意味じゃなくていい意味で、かなりそのプラスの点「お金があれば何でもできる」という訳じゃないんですよ。

これよく話題に上がることで、「お金でなんでも出来るわけじゃないじゃん」と言われるんですけど、でもお金で出来る割合の方が遥かに多いんですよ。

で、お金持ってる人が「お金で手に入らないものが手に入らないか」といえば別に手には入るじゃないですか。どちらかというとプラスの要因ですよ。お金はプラスと考えて。

そこでいかにお金を稼げるかというのを考えた時に、そこで配管屋を辞めて溶接取ってというのでやってたんですけど。

その時にちょうど僕の3つ4つくらい下の子ですかね、15歳~16歳くらいの子が職業訓練校、同じクラスにいて。先輩だからってので、チヤホヤされるじゃないですか。でもその時にご飯とか連れて行ったら、めっちゃ喜ぶんですよ。僕はその時に思いました「人に奢る気持ち良さ」

【清野茂樹】ほー。

【超無課金】これはずっと奢られて来ていたんですけど、お金がなくて。でもこれ「人に奢るのバカ気持ちいいな」と思って。

【清野茂樹】それは人の喜ぶ顔を見るのが?

【超無課金】そうですね「奢ったったぞ」というのは僕は出さないですけど、でも自分に自己満なんですよ。いいところに連れていけば、いい所に連れて行くほど自分も美味しいし、この人達からしてもいい所に行けたということになるし「WIN WINじゃん」って。

でもいい所行きたいってなっても、お金が必要だから、そこで僕はお金を稼ごうって。その人に奢る感覚が好きすぎて職業訓練校辞めましたね。辞めました、謎でしょう? 凄い謎だと思います。

17歳で会社代表に「ちょっと早かったと思います」

【清野茂樹】いやぁ、でもまあ自分の中でピンとひらめいたものがあったんでしょうね。

【超無課金】ありましたね。やっぱりそれで自分自身で働いて、稼げる17歳、18歳の限度額ってまあ50万くらいいけたらいいなくらいで。

【清野茂樹】相当がむしゃらに働いてもそれくらいだと。

【超無課金】がむしゃらに、もう寝る間も3時間~4時間の睡眠でやって30日フルで50万くらいだった、じゃあそれ以上上に行くためにどうしようというのが「俺みたいな人もう1人作ったらいいや」と思って。

もう俺みたいな人をもう1人用意して人間を増やしていけばお金も増えていくじゃんと思って。そこではじめて17歳の時に個人事業主で会社を設立して、で人を使うようになりましたね。

【清野茂樹】へえ、その発想早いですね。

【超無課金】ちょっと早かったと思います。

【清野茂樹】17歳で社長ですか。

【超無課金】17歳で個人事業主なんで、社長という程ではなかったですけど、凄い名刺には代表ってイキってましたよ。「代表です、代表です」とやってましたね。

【清野茂樹】でもそれ大事ですよね。

【超無課金】大事です。まあそこでちょっとずつ従業員に奢ったりしても、やっぱり奢る感覚「あっ気持ちいいな」と思って。

その時は業務請負とかやってたんですけど、基本的に現場を取ってきて知り合いのつながりの社長さんから「この現場ください」って、下の子、同い年、上の子ってので「この金額でやってください」となんとか回していたんですけど…

【清野茂樹】へえ。

【超無課金】大変でしたねえ…。

【清野茂樹】人を使うのは、それはそれでまた大変なところがありますよね

【超無課金】とても大変です、やっぱり人を使うのは怖いですね。今になってその仕事していたら「コイツ将来大丈夫か?」と僕なら思ってましたね。

【清野茂樹】へえ。

【超無課金】だから辞めて正解でした。

【清野茂樹】ああ、そうですか。

【超無課金】辞めて正解でした、まだ早かった。ちょっと軽い感覚でやり過ぎていました。

18歳でスナック経営者になるも1000万借金で闇金地獄に

【清野茂樹】でそれを辞めて今度はどうする訳ですか?

【超無課金】辞める前に水商売、スナックのほうを経営していたんです、滋賀県の方で。お金も最初だいたい400万~500万くらいかかって、そんなお金僕なかったので、どうしようと思った時に国金あるじゃないですか。

国金に僕「貸してくれ」って行ったんです、「18歳で個人事業主でこれだけ所得はあげてます」と。18歳でも借りれるっちゃ借りれるんですけど、断られた理由がですね「水商売を未成年でやる理由」。

未成年でやるのは良くなんじゃないのかって「確かに」と思って(笑)。お酒を飲むところを18歳が、これはダメだと思ってすぐに国金から手を引いて、業務請負の社長に「お金出してくださいよ~」ってやらさせて頂きましたね。

【清野茂樹】それでお店を経営して上手く行ったと、それでいいじゃないかと思いきやそうじゃないんですよね? 

【超無課金】そうじゃないんですよ。そこで僕はギャンブルにハマってしまってですね、だいたい借金を…馬鹿ハマっちゃって1000万くらいですね。

【清野茂樹】えーっ…。

【超無課金】しかもその1千万を銀行に借りるんならいんですけど、銀行って水商売にお金貸さないんですよ、で闇金から借りちゃったんです。

【清野茂樹】なんと…大丈夫ですかそれは。

【超無課金】これはラジオ初の話ですよ。

【清野茂樹】ディープなほうに行きましたね。

【超無課金】ディープなほうに行きました。でだいたい100万円くらい利息で毎月払ってて。

【清野茂樹】利息が高いっていいますもんね。

【超無課金】利息で100万なんで、毎月100万払っても元金が減らないんですよ。「やべえな俺」と思って、これで半年から9ヶ月くらい払ったんですかね、ずっと払ってきて、「もう俺無理だ」と思って。

それで「無理です」って言いに行って。でもぶん殴られるんじゃないかと思って。でも向こうもそんなバカじゃないですよね「判った」と「もう利息はいいから元金だけでも返せ」とブチ切れられるんですよ。

「もうゆっくりでいい」と、それだったら向こうも元金返ってきたらそれでいいだろうと思うだろうし、まあ僕からしても、こういう条件で借りているのは僕なので、そこで話に折り合いがついて、親にも勿論話をして、もう大変でしたよ。

「死のうと」考えるも踏ん張り時と一念発起で東京に

【清野茂樹】うわぁ、話聞くだけでも大変そうですもの。

【超無課金】本当になにか、ここで言っている以上の色々な経験しているので。

【清野茂樹】「ちょっとダメかも俺逃げちゃおうかな」とかそういうことは思ったりしませんでした?

【超無課金】思いました、思いました。全然離れようと思って、まあもうね「死のうかな」っていうのは、ちょっと考えたりとかはありましたね。

【清野茂樹】頭をよぎることも?

【超無課金】よぎることもありました。どんだけ楽なんだろうと思ったんですけど。

「どんだけ楽なんだろう」と思っても、誰か言っていたんですよね、その時ちょうど見たのが「ジャンプ」ってあるじゃないですか、普通に高く跳ぶ。普通に棒立ちのまま跳ぶのと、ヒザまで腰を深く深く沈めて跳ぶのじゃ、やっぱり下に沈んだほうが高く跳べるんですよね。

僕はそれを見てドン底に落ちて僕は今もう踏ん張り時だと「ここで跳び跳ねたらバカ跳ぶぞ」って。そこで僕は東京に行くのを決心して、300万円くらい持って東京に次の日に行くって決めた次の日に会社を全部辞めて、会社辞めてといっても水商売も業務請負も辞めていたので、従業員も全然使っていない状態で「東京行きます」と。

で東京行って、親とかも連絡せずに行ったんで、まあ心配しただろうなと思うんですけどホテルに50連泊くらいして。

「荒野行動」で金持ちのフリをして参戦し注目されるまで

【清野茂樹】ホテル住まい。

【超無課金】最初にホテル50連泊ぐらいして、その時に『荒野行動』をしていたんですよ。『荒野行動』していって「何か一発逆転ないかな」と思って、でそこで「俺ここで人気になろう」と思って「俺これでメシ食おう」と思って。

とりあえず『荒野行動』でというか、人気になって、とりあえず俺は知名度がついたらなんでもやりやすいなと思って、つけようと思ったんですよね。

それで死に物狂いで50万円をホテルに払って50連泊で、残り250万円で僕が東京に住むのに150万円くらい家を借りるのに掛かったんですよね家具とか全部そろえて。

「残り100万円を死ぬ死ぬ死ぬ」と思って『荒野行動』のフォロワー3000人~4000人くらいだし、ミラティヴでは僕は結構課金はしていたので、ちょっとお金持ってるフリをしなければいけないだろうと思って、お金を持ってるフリをしながら企画に「大会賞金10万円余裕!」みたいな顔をしながら、自分のないお金を払っていって。

【清野茂樹】お金持ちを演じていたんですね。

【超無課金】で、そこでやって実って協賛を集めたんですよね。「大会を開きます」と。そこに僕の思いを書き込んで「今投げてくれたら『必ず投げて良かった』と。

見返りはないけど一個だけ返る見返りとしたら『俺に投げた』という、俺がこれから伸びる、この俺に投げたという名誉を渡します」というので100万円集まったんですよね。

【清野茂樹】へえ。みんな出資したわけですか。

【超無課金】もうツイッターで「こいつ何言ってるんだ」というレベルの。それでエールで100万円くらい投げてもらって、そうしたらそこの50~60万円現金になるしサイバーエージェントさんのグループ、サイバーガジェットさんオープンレックさんが「何でこんなに投げられたんですか?」と「この人注目あるな」と思って、その度に僕毎回大会を開くようになったんですよね。

大会開いて協賛集めてそこでちょっとづつ安定していって「よーし」と。ここでチーム作ろうと思って、チームをばーんと作って、YouTubeばーんみたいな。そういう感じで上がっていきましたね。

【清野茂樹】へえ…。

ここでゴングの音

来年は『荒野行動』の世界から出ていきたい

【清野茂樹】ここでゴングが鳴りました超無課金さん、試合終了のゴングですよ。

【超無課金】試合終了ですか? もうKO入ってるんじゃないですか。

【清野茂樹】いや、KOはかろうじて踏ん張りました。

【超無課金】まだですか。

【清野茂樹】試合終了時間切れということになりまして、これ時間切れの場合はですね、チャンピオン側が防衛というルールなんです、ですから我々番組側が446回目の王座防衛に成功ということになりました。

今ギャンブルに手を出してドン底まで落ちて、そこから裸一貫で東京にでてきて、ゲーム実況で当てたと、ゲーム大会を主催して自分でチーム作ったというところでゴングが鳴って、さあここからだというとこだったんですね。ちょっとでもね、深く沈んでからジャンプする話をもうちょっと訊きたいですね。

【超無課金】まあ、そうですね。これね時間…ラジオを聴いている人もあと6時間半は聴けると思っていると思うんですよ。

【清野茂樹】そうでしょうね。

【超無課金】この後のラジオ番組なしにして、これしゃべりましょう。

【清野茂樹】(笑)さすがに放送はそういかないですけど、でも判らないですよね札束でひっぱたけば(笑)編成変えれるんじゃないかと。

いやあそんな日が来るといいな、超無課金プレゼンツでドーンとやりたいわけですけど。とりあえず一旦締めますけど。何かお知らせ的なことがあれば来年に向けてですか?

【超無課金】そうですね。たぶん今『荒野行動』というジャンルの1つに縛られているので全然表に出ていないので、僕のこと知らない人バカ多いと思うんですよ。

でも来年どこかで超無課金、もしくは石田けんちでバーンって、「どっかで見たことあるぞこの人は」てなるかもしれないです、その時にちょっとでも重い浮かべてくれたら僕はそれでいいかなと。僕も目立つようになる、でも来年は100%バズらせます。

【清野茂樹】おお!宣言してくれました。今日のラジオ伝説になる筈ですから

【超無課金】伝説にします。

【清野茂樹】はい、ということでこの後延長戦もやって行きましょうよ。ポッドキャスト用の。これもまた伝説になる筈です。(おわり)

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